二つの労働の対立
あらゆる状況を通じて、私は今日の労働の中の最大の問題は、物象化された能力の系をめぐって、それを道具として使う立場にある人間・・・
そして、その道具としての機能に奉仕する人間との間に生じる分裂と対抗であると考えます。
計算機を使う人間と計算機のために働く人間。
研究所の科学者とテクニシャン。
流れの外側で管理する人間と、流れの内側で働いている人間。
・・・さまざまな例があります。
一方の側にはどんなにささやかであっても蓄積された巨大な能力を自己の力としながら積極的な活動を行なう領域が残されています。
Tomcatもそのひとつの例でしょう。